シャッターの種類
ガレージに採用されるシャッターは巻き上げタイプとオーバースライダータイプがあります。
巻き上げタイプはシャッター上部にあるシャッターボックスに収納されるタイプで、コストが安いためガレージだけではなく、店舗でも採用されています。
オーバースライダータイプはシャッターが天井に沿って収納されるタイプです。巻き込みタイプに比べて開閉時の音が静かで、開閉スピードも早いのでビルトインガレージにおすすめ。
手動シャッターか電動シャッターか
ガレージのシャッターには大きく分けて手動シャッターと電動シャッターがあります。
手動シャッターは比較的安価で取りつけられるので、早急に設置したい場合、おすすめです。
ただし、開閉の音が大きいので、ビルトインガレージには向いていません。
電動シャッターは開閉の音が小さく、開閉もボタン一つで可能のため、車やバイクから降りることなく開閉できるのは大きなメリットです。
デメリットは開閉にモーターを使うため、費用が割高になります。スタンダードなタイプでも手動シャッターの倍はするでしょう。
シャッターの素材について
シャッターの素材もさまざまです。主な素材としてはアルミ、ステンレス、スチールなどがあります。
アルミ
素材自体が高価ですが、他の素材に比べ非常にさびにくいので、長く使えます。
ステンレス
アルミ製と同じくらいのコストがかかりますが、ステンレスも非常にサビに強く、光沢感のある見た目により高級感があります。
スチール
他の素材と比べて、リーズナブルに導入可能です。ただし、サビに弱いので、塗装でカバーするようにしましょう。