盗人の手間を増やせ!補助鍵
補助鍵は、手動シャッターを採用しているガレージ用の防犯対策の1つです。
一般的なドアにも、防犯性を高めるために2つ鍵がついているツーロック式が採用されていますよね。
ガレージも同様に鍵が2つあった方が、防犯性能が格段にアップします。
泥棒は、侵入に5分間以上時間を要する場所は避ける傾向があると言われています。
鍵を2つ掛けるのは確かに手間ではありますが、大切な愛車を失うことを考えたら、そのような手間は全然かけられますよね。
窓割り侵入者を撃退!防犯フィルム
窓がついているタイプのガレージには、窓を割って侵入してくる泥棒対策が必須です。
例えガレージの窓に鍵がかかってしまったとしても、窓を割られてしまっては意味がありません。
そこでおすすめなのが、防犯フィルムです。
防犯フィルムを窓に貼ると、金属バッドを使用したとしても、1回ではガラスを割ることはできません。
泥棒は手間がかかり人目に付くことを何よりも嫌うため、1度で割れない窓にすることで、犯行を諦めさせることができます。
窓にシートを貼るだけなので簡単に導入できるのも良いですね。
侵入者を照らし出せ!人感センサー
人勧センサーは、人が近くを通りかかると自動でライトがつく防犯アイテムです。
明るく照らされている中、侵入行為を継続する泥棒はあまりいないと思いますので、ガレージへと侵入可能な場所に設置しておくと効果を発揮してくれるでしょう。
人感センサーと似たようなものに、動体検知機能というものがあります。
人感センサーは、人の体温を察知したり、超音波の反射を利用したりしてセンサーを作動させます。
一方、動体検知機能は動くものすべてに反応するので、風で気の葉っぱが揺れただけでも反応します。
どちらを選んでも良いですが、設置する場所によっては、動体検知機能の誤検知は煩わしく感じるかもしれないので注意が必要です。
ただし人感センサーの中でも、赤外線タイプはガラス越しだとしっかりとセンサーが反応しない可能性があります。
一方、動体検知機能はガラス越しでもしっかりと反応します。
そのため、ガラス越しに設置を検討している場合は、動体検知機能の方をチョイスすることをおすすめしますよ。
大きな音で撃退!防犯アラーム
防犯アラームは、外部からガレージに侵入があった際に、大きな音を発して侵入者を撃退するアイテムです。
ガレージを閉める際にセンサーをオンにしておけば、泥棒が侵入した際に音で異常を知らせてくれる効果も期待できます。
基本的に泥棒は捕まるリスクを避けるため、大音量の中窃盗作業を続けるということはないでしょう。
防犯アラームは設置場所によって種類を選ぶのがポイントです。
電池で動くタイプのものがほとんどなので、電源の確保の心配はしなくても大丈夫です。