気になる駐車場の床に使用されている素材
駐車場をよく利用していると、気になるのが床は何で作られているのだろうという点です。
いつも車をとめているだけなので、あまり気にしていなかったのですが、実際に自分の家に駐車場を作るとなると、どうしてもいろいろなことが気になってしまいます。
費用や施工の仕方も気にしておきたいです。
そして、一般的に、駐車場はコンクリートでつくられているところが多みたいですが、アスファルトやタイルなどで作られていることもあるので、これから詳しく紹介する内容をもとに、今後駐車場を作る方は参考にしてください。
一般的なコンクリートタイプ
屋内の駐車場などで見かけるのがコンクリートタイプです。施工費用は高いですが、お手入れのしやすさや耐久性の面から注目されています。
しかし、表面上の温度が上がりやすく、屋内であれば問題ないですが、屋外だとおすすめできません。
初めて駐車場を考えている方であれば、コンクリートの方が良いかもしれません。
広さにより価格が変わるアスファルトタイプ
アスファルトは、屋外の駐車場でよく使われている床タイプです。
お手入れもしやすく、一般道路でも使用されていることもありなじみがあります。
広さにより費用が変わり、逆に狭いと費用が高くなるというデメリットがあるのです。
そのため、一戸建てなどで駐車場を作る場合は割高になることもあるため注意しましょう。
会場の駐車場で多い砕石タイプ
砂利を砕いたものを床として使用している駐車場もあり、こちらはイベント会場などで多く見かけます。
一番シンプルな駐車場ですが、手入れが面倒で、砂利がなくなってきたら補充する必要があるのです。
また、石が跳ねて車を傷つけるなど仮設駐車場としてはいいかもしれませんが、日常的に頻繁に使用している駐車場であればオススメできません。
オシャレな駐車場
一般家庭で多くとり入れられているのは、タイルを使った駐車場です。
カラフルで綺麗なだけではなく、吸水性がよく汚れにくいためお手入れも楽です。
施工費は高いというデメリットはあるものの、費用の面を取り除いたらすすんでとりいれたい駐車場の床のタイプになります。
他にもコンクリートをオシャレにしたスタンプコンクリートもあるため、駐車場をオシャレにしたいと思ってる方は、タイルやスタンプコンクリートを使用して駐車場を作るのもいいかもしれません。
特に、色合いがよく模様などが入っているものを選ぶと、駐車場の雰囲気がよくなり、利用している方も楽しくなるというメリットがあります。
自分で施工ができそうですが、施工の仕方を間違えると大変なことになるので、しっかりと学んで、失敗しないように駐車場を手配して、後悔しないようにしましょう。